2歳は積み木遊びデビューにぴったり!2歳におすすめな積み木は?

2025/09/02 2歳は積み木遊びデビューにぴったり!2歳におすすめな積み木は?

2歳は、赤ちゃんから幼児へと大きく成長する節目の時期です。話せる言葉がぐんと増え、歩く・走るなど体の動きも活発になり、好奇心の幅が一気に広がります。そんな2歳のこどもにぴったりなおもちゃのひとつが「積み木」です。昔から親しまれているおもちゃの定番品である積み木ですが、実は手先や想像力、コミュニケーション力まで育んでくれる奥深い存在です。そこで、2歳におすすめの積み木の特徴や遊び方、選び方のポイントを詳しくご紹介します。

 

2歳のこどもと積み木遊びの関係

2歳になると日々できることが増え、遊びの世界も一気に広がります。歩く・走るといった全身運動に加え、指先を使った動作も上手になり、著しい成長を感じるようになります。言葉の理解も進むため、自分でやってみたいという気持ちも強くなる時期。自己主張が強くなることから、「イヤイヤ期」と呼ばれることもありますが、2歳のやってみたい気持ちにぴったり合うのが積み木です単純に見える遊びのなかに、こどもの発達を支えるさまざまな要素が隠れています

 

2歳ってどんな発達段階?

2歳は、運動能力や言語能力、社会性などが著しく発達する時期です。話せる言葉の量が増え、二語文、三語文を話すこどもも増えてきます。また、身体能力も発達し、走ったり跳ねたりといったエネルギッシュな運動もできるようになります。指先の動作も上達し、物を握る動作から、物をつかむ、重ねる、並べ替えるといった動作ができるようになることも特徴のひとつです。言葉もどんどん覚え、親子や友達とのやりとりが始まる時期でもあります。この時期に「考えて手を動かす」経験を増やすことは、脳と体の発達を大きく後押するといわれています。

 

どうして積み木遊びは2歳の発達に効果的なの?

積み木は、重ねる・崩す・並べるという単純な動きからスタートできるため、2歳児でも取り組みやすい遊びです。それでいて、遊びを通じて空間認識力や創造力、集中力などを自然に育むことができます。まさに「遊びながら学べるおもちゃ」といえるでしょう。

 

2歳におすすめな積み木の特徴

やりたい気持ちがいっぱいの2歳のこどもに積み木を買ってあげるなら、どんな積み木を選ぶとベストなのでしょう?以下では、2歳におすすめな積み木の特徴をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

 

誤飲の心配がないサイズ

2歳は、まだ口に物を入れる心配があるため、誤飲の危険がないサイズを選ぶことが大前提。それだけでなく、小さな手に握りやすい大きさであることも積木選びでは重要なポイントです。

 

安全な設計であること

まだまだ小さな2歳児が使用するうえで、安全面に配慮された製品であるかどうかも大事です。対象年齢が低いこども向けの積み木は、「誤飲の心配がない大きさ」「尖った部分がない」「機械的な破損がない」など、日本玩具協会が定める「玩具安全基準(ST基準)」をクリアしていることを示す、STマーク取得の積み木が安心です。

 

遊びの幅が広がるデザイン

積み木と一言でいっても、世の中にはさまざまなタイプの積み木が流通しています。そのなかでも、2歳児にぴったりな積み木は、 重ねたり積み上げたりしやすく、遊びの幅が広がるデザインのものが挙げられます。丸や四角といったシンプルな形も楽しいですが、想像力を引き出すちょっと変わったデザインのものは、大きくなっても長く愛用できるでしょう。

 

インテリアにも馴染むデザイン

こどものおもちゃとはいえ、「カラフルすぎたりインテリアの邪魔をするデザインはちょっと…」と感じるママやパパも多いのではないでしょうか。木の積み木はナチュラルで落ち着いた雰囲気があり、リビングに置いてもインテリアを邪魔しない点が魅力です。親にとっても、「長く出しておきたい」と思えるデザイン性の高さは、積み木選びの大切なポイントといえますね。

 

2歳から遊べる積み木遊びのアイデア

積む・並べる基本遊び

まずは積み上げたり横に並べたりするだけで十分です。崩れてしまうのも遊びの一環で、こどもにとっては「どうすれば倒れないか」という学びのきっかけになります。


ごっこ遊びへの発展

お家を作ったり車や電車に見立てたりする、ごっこ遊びへと発展した遊び方も2歳ごろから楽しめるようになります。お気に入りの人形などと一緒に、積み木が空想の世界を広げる素材に。


親子で楽しむ数・形遊び

異なる形の積み木を使って遊ぶことで、数や形の学びにもつながります。親子で一緒に声をかけながら遊ぶことで、自然に知育要素を取り入れられるでしょう。積み木をそっと重ねる動作は、指先の繊細なコントロールを養います。また、「崩れないように慎重に積む」ことで集中力も高まります。さらに、親子やお友達と一緒に積み木で遊ぶことで、「ここに置いてみよう」「並べてみよう」といった会話が自然と生まれ、コミュニケーション能力や社会性も養うことができます。

 

積み木遊びが育む力

大人から見るとシンプルな積み木に見えても、こどもから見る積み木はさまざまな視点から色々な物へと変化します。「これは車」「これはトンネル!」と、こどもは積み木に自由な意味を与えます。この想像力は、創造的な学びの土台になっていきます。また、積み木は数える・並べる・形を認識する練習にもなります。遊びの中で「算数の芽」を育てることができることも、隠れた積み木のすごいところなのです。

 

2歳からの積み木にぴったり!考える力を伸ばす「KIKKA」

「できること」が増える2歳は、まさに積み木デビューにぴったり。積み木は性別を問わず遊べ、2歳、3歳、4歳〜小学生まで、長く遊べるロングライフなおもちゃです。長く愛用するものだからこそ、こだわって選びたいという方におすすめな積み木が、国産ひのきの積み木「KIKKA」です。

 

高い安全性で安心して使用できる

「KIKKA」は、設計から製造、管理に至るまですべて日本で行われている純国産積み木。親も子も安心して使用できるよう、安全性に優れたブランド木材「吉野桧」を採用し、高い商品精度で安心品質の積み木を提供しています。KIKKAに使用している吉野桧は、一般的なひのきと比較し、抗菌・抗ウイルス性、防カビ性、防虫効果、消臭効果などの効能に優れた安全な木材です。また、日本玩具協会が定める安全基準をクリアした「こどもSTマーク」認証も受けているので、高い安全性で安心して使用することができます。


遊びの幅が広がる新しい知育積み木

「KIKKA」は、一般的な積み木遊びはもちろん、特徴的な形状の積み木を使って複雑な積み木遊びもできる、新しい知育積み木です。並べたり積んだりして遊ぶことはもちろん、積み木の側面にある溝を使って、斜めに積んだり回転させたり、バランス遊びをしたり。こどもひとりひとりの創造力・想像力によって遊び方はまさに無限大!こどもの「やってみよう」の気持ちを引き出すのにピッタリな積み木なんです。こどもと一緒に遊べば、親も夢中になること間違いなしです。

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品名:KIKKA Japanese Wooden Toy
   キッカ ジャパニーズ ウッデン トイ
入数:12ピース(X型・K型 各6ピース)
基尺:4cm(W 4cm × H 4cm × D 2cm)
品番:MAKKA0124-12
対象:1.5歳(18カ月)~
安全:STマーク取得
分類:積み木・知育玩具
素材:国産ひのき(吉野桧 使用)

★ご購入はこちらから

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さいごに

2歳は積み木デビューに最適な時期。積み木は安全で長く遊べるだけでなく、知育・コミュニケーション・想像力といった成長に欠かせない力を育んでくれます。誕生日やクリスマス、またはちょっと遅れてしまった出産祝いにも、自信を持って贈れるのが木の積み木です。親も子も夢中になれる積み木を探している方、2歳の積み木選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 


 

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