よしのウッドフェス2025に今年も行ってきました!

2025/10/16 よしのウッドフェス2025に今年も行ってきました!

木の町、奈良県吉野町にて、2025年10月11日と12日の2日間で開催された「よしのウッドフェス2025」に、今年も行ってきました!

毎年楽しみにしている「よしのウッドフェス」では、今回も素敵な体験をたくさんさせていただきました。

よしのウッドフェス2025

よしのウッドフェスは、木の町、奈良県吉野町で行われている「木をもっと身近に、もっと自由に」をテーマに、木と遊び、木を知り、木と未来を考えるイベントです。(主催:一般社団法人 吉野と暮らす会)

よしのウッドフェスでは、様々な切り口で木の魅力や可能性を体感できる︎︎︎︎イベントとして、マルシェや木工体験、木の歴史を学べるツアーなどが行われました。

開催日 2025年10月11日(土)・12日(日)
開催時間 10:00-15:00
開催場所 奈良県 吉野貯木場
アクセス  大和上市駅から徒歩約10分
主催 一般社団法人 吉野と暮らす会

よしのウッドフェス2025体験レポ

さてさて、今年もやってきました!「よしのウッドフェス2025」。
なんと、開催初日は台風の影響で朝は大雨からのスタートとなることに。
会場も設営もびしょ濡れだったそうですが、開催とともに、ほどなくすると朝の大雨は嘘のように止み、徐々に晴れ間が見えてきました。

会場に着くと朝の雨を吹き飛ばすように、元気いっぱいの運営スタッフの皆さんが出迎えてくれました!

 

お昼には気持ち良いくらいの秋晴れに♪
朝の天気とはうって変わり、とても良い天気でした。

 

会場に入って最初に目に入ったのは、吉野大淀こんにゃく専門店「工房やぶせ」さんの吉野名物「串こん」です。
独特の触感としっかりと味が染み込んだこんにゃくで、この日はあまりの美味しさに4本ずつ食べた4人組もいたそうです。
工房やぶせさんのお話では、手作業のため1か月に作れる数量が限られており、大量生産ができないため一般流通はしていないのだそう。
そんな工房やぶせさん、なんと「にっぽんの宝物グランプリ奈良大会グランプリ」を受賞しておられます。スゴイ!!
10月以降もさまざまな出店を控えているそうなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

ここ吉野でしか味わえない逸品に舌鼓をうち、次に向かったのは…

 

はい!そうです、ジビエ料理です!
「お昼ご飯はジビエ料理が良いなあ」と思っていたら、ありました!
この日のお昼ご飯は、鹿バーガー鹿唐揚げです。



店員の方達はお若い女性だったのですが、なんとお話を聞くと猟師さんだったんです!
この鹿バーガーと鹿唐揚げも収穫なのでしょうか?自然の恵みに感謝をしながら、美味しくいただきました。

 

お昼ご飯をいただいた後は、実行委員の方々によるトークセッション「貯木ラジオ」が行われていました。緩やかに、そして熱く吉野の魅力を語っています。

 

実行委員の皆さんは本部でTシャツなども販売しておられました。

こちらで販売されていたTシャツや巾着、トートバックのデザインにあるのは、本物の吉野材の年輪をアートに起こしたもの。
「年輪が美しい木」として知られる吉野材の年輪デザインは、ウッドフェスにぴったりなデザインでとても素敵でした。

実行委員本部の物販コーナーを見た後、少し行くとなんだか人だかりのある場所がありました。
覗いてみると…

 

木工製品のつかみ取りを行っていました!

こちらの木のつかみ取りイベントを行っていたのは、吉谷木工所さんという三宝を作っている木工所です。
三宝(さんぽう・三方)とは、神様のお供えを載せる台のことですが、鏡餅や菱餅の台と言えば、馴染みがあると思います。
実は、三宝は日本国内の三宝の約80%~90%は、奈良県の吉野郡下市町で製造されています。
小さな業界と仰ってましたが、なんと吉谷木工所さんは最大手の一社だそうです。

 

桝谷建築生活造型室では、たくさんの子どもたちが、木工体験をしていました。
そしてお店の前では、カンナ掛け体験

 


大工さんにお願いして、本職の業を披露してもらいました。

 

そして、名物「おせっかいベンチ」
こちらも賑っています。
単なる木版から、みんなで協力してベンチをつくる体験ができます。
吉野デザイン研究所の方が、優しく教えてくれますよ!

さてさて、次は本日のメインイベントへ!

 

この日のメインイベントは、「木の競り体験」
普段は原木市場で行われている木の競りに、一般の方も参加できるという、とても貴重なイベントです。
競り人さんたちのテンポ良い掛け声が、競りを活気づけています。
用意された木材や板が、次々に競り落とされていました。

 

最後は、吉野町のブースです。
一般には「吉野の千本桜」が有名ですが、日本有数の銘木の町としても有名です。
KIKKAも、吉野の銘木「吉野桧」からできています。
そして、配布されているチラシやサッシのクオリティーが、すごく高いことにも驚かされました。
職員さんの努力で、日々、吉野の魅力を発信しておられます。

写真には、写らなかったのですが、夕方には秋の告げる赤とんぼがたくさん空に舞っていて、季節の移り変わり目を感じるイベントでした。

来年は、KIKKAも出展したいなぁ!

 

KIKKAは「吉野桧」を100%使用した知育積み木

KIKKAは、遊びながら考える力を育む知育積み木です。
素材には、奈良県吉野地方の「吉野桧」を100%使用し、適切に管理された間伐材を原木から買い付けています。原木・製材・製品加工は、一貫して吉野地方周辺で行っており、地域に密着した生産体制をとっています。

つまり、KIKKAにとって奈良の吉野とはKIKKAの生みの町なのです。

古くから大切に丁寧に手入れをされた吉野桧は、国産木材のなかでも銘木として知られ、節が少なくまっすぐな幹、細かく均一な年輪とピンクがかった美しい木肌が特徴です。

KIKKAは、吉野桧を無塗仕上げで加工し、木の素材をダイレクトに感じていただける仕様となっています。手に取るたびに感じる爽やかな香りは、リラックス効果が高く心地よさを与えてくれます。

デジタル時代において、人が自然と関わる機会は減少していますが、KIKKAの木育を通じて、森林を育て未来に繋がる役割の一端を担っていけたらと思っております。

KIKKAはメイドインジャパンの地域に密着した丁寧なものづくりで、国産木材の利用を促し、地域産業の活性化に貢献します。

 

◆ウッドデザイン賞受賞!吉野桧100%使用の知育積み木「KIKKA」

品名:KIKKA Japanese Wooden Toy
   キッカ ジャパニーズ ウッデン トイ
入数:12ピース(X型・K型 各6ピース)
基尺:4cm(W 4cm × H 4cm × D 2cm)
品番:MAKKA0124-12
対象:1.5歳(18カ月)~
安全:STマーク取得
分類:積み木・知育玩具
素材:国産ひのき(吉野桧 使用)

 

◇KIKKAをくわしく見る⇒Manimani公式サイト

◇ご購入ページはこちらから

 

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