2024年10月12日と13日の2日間で開催された「よしのウッドフェス2024」へ行ってきました。
よしのウッドフェスは、奈良の吉野で行われる「木をもっと自由に・もっと楽しむ」イベントです。
【イベント情報】
開催日 | 2024年10月12日(土)・10月13日(日) |
開催時間 | 10:00-15:00 |
開催場所 | 吉野貯木場 |
アクセス | 大和上市駅から徒歩10分 |
主催 | 一般社団法人 吉野と暮らす会 |
よしのウッドフェス2024
会場では、子どもから大人まで大勢の方で賑わっていました。
木にまつわるワークショップやアクティビティはもちろん、キッチンカーやマルシェで美味しいものを食べたり、発酵足浴体験ブースでリラックスしたりと盛りだくさんの内容です。
また、町歩きで歴史を感じるなど、さまざまな形で参加者が「木のまち・吉野」で自由に楽しむ姿がありました。
奈良県吉野は日本有数の森林地帯
奈良県の吉野地方は、日本の中でも有数の森林地帯として知られ、吉野林業は500年以上の歴史があります。
吉野杉や吉野桧といった高品質の木材が有名で、森林資源が豊かな地域として栄えてきました。
吉野地区の木材は、その木目の美しさや豊かな香りから、古くから神社仏閣の建築材料や酒樽の材料として利用されてきました。
過去から現在に至るまで、国内外から高い評価と注目を集めている森林地帯です。
KIKKAは吉野桧を使用した香り高い積み木
KIKKAは、奈良県の「吉野桧」の間伐材を原木から買い付けて作っています。原木・製材・製品加工まで、吉野地方周辺で一貫して製造しています。
つまり、KIKKAにとって奈良の吉野は大切な「はじまりの場所」でもあるのです。
現代社会では、木や森といった自然とかかわる機会が減少しています。
木の魅力が伝わる製品が身近な生活の中にあることで、日本の林業や地域産業、山や自然について、考えるキッカケになるはずです。
未来の子どもたちに、日本の豊かな自然環境を残す第一歩として、KIKKAを通じて、日本の美しい豊かな森林を知るキッカケになってほしいと願っています。
KIKKAは美しい素材と高品質なモノづくりで、国産木材の利用を促し、地域産業の活性化に貢献します。