2024年8月29日(木)〜9月1日(日)、東京ビッグサイト西展示場にて開催された東京おもちゃショー2024に、KIKKAが出展しました。
東京おもちゃショーは、日本玩具協会が主催する、日本最大規模の玩具の展示会です。全国の様々なおもちゃが一堂に会するこのイベントは、前半の2日間が商談見本市(バイヤーズデー)、後半の2日間は一般公開(パブリックデー)とわけられており、一般公開の入場は有料となります(中学生以下は無料)。
台風の影響で交通機関にも影響が出る中、多くの方にご来場いただき、大盛況となりました。
KIKKAがもらえるじゃんけん大会&トークイベントを実施
東京おもちゃショー2024の一般公開デー(8/31・9/1)は、KIKKAブースでみなさまに実際にKIKKAを手に取って遊んでいただけるよう、体験スペースを大きくとりました。
さらに、KIKKAがもらえるじゃんけん大会&トークイベントを実施し、多くの方にご参加いただきました。
【イベントタイムスケジュール】
2024/8/31(土) | 2024/9/1(日) |
1部 13:30 | 1部 10:00 |
2部 15:30 | 2部 13:00 |
3部 14:30 |
じゃんけんイベントも大盛り上がり!
KIKKA創作者トークイベント
KIKKAの創作者・松本健太郎による「遊びの中の“思考力”KIKKAで広がる子どもの可能性」について保護者のみなさまへトークイベントを実施しました。
インターネットやスマホの普及により、常に情報があふれ、考える機会が少なくなっている現代の子ども達に必要なのは「遊び、感じ、考える」こと。
なんでもやってみるというキッカケが大切と創作者の松本は言います。
実際に、KIKKAで遊ぶ子どもたちは1歳から中学生までと幅広い年齢が、それぞれに楽しむ姿が見受けられました。
一般的に、積み木は幼児のおもちゃのイメージが強いですが、KIKKAは小学生や中学生も”やってみたい”と思える積み木となっています。
子どもも大人も一緒になって夢中に
KIKKAの基本の使い方は、3つあります。
KIKKAの基本の3つの使い方
- 重ねる
- 溝を使う
- バランスをとる
まずは、重ねて高く積んでみる。そして、溝を使って変形させる。最後に、バランスをとりながら形をつくる。順番は自由ですが、基本をマスターすることで、いろいろなカタチができあがります。
3つの使い方を組み合わせて、遊び方は自由です。
1つカタチをつくると、次々にアイデアが生まれて、どんどん新しい作品を作り出す子どもたちの続出です。
また、親子で楽しむ姿や、いつの間にかパパの方が夢中になっているファミリー、たくさんの笑顔があふれる体験会になりました。
ぜんぶ積めるかな?どこまで高く積めるか挑戦!
パパと一緒に作品づくり!大人も子どもと一緒に夢中になります
成長に合わせて1人1人が楽しめる
溝を使って、バランスをとって、思い描いたカタチに挑戦!
KIKKAブースにお越しいただいた方の声
KIKKAのブースにお越しいただいた方から、展示ブースやKIKKAについて感想が寄せられました。
国産ひのきで出来た積み木、凄く良い香りがします。会場もひのきの香りが漂ってて、癒されました!
海外メーカーが並ぶ列の最後にKIKKAっていう日本のメーカーがあって、ブースのレベルが高くて国産って良いなって思いました。
コンパクトで、良い手触りと香り。面の数が多くて積み方が数万通りあるなんて…これは買う!
いろいろな積み方ができるし、溝にピッタリとハマる積み方があってびっくりした!計算し尽くされてる…
お子さまからは、楽しかった!との声が寄せられました。
1日の中で、何度もKIKKAのブースに遊びに来てくれるお子さまがいて、集中しながらも楽しく遊ぶ様子が印象的でした。
今までにない特徴的なカタチだからできること
KIKKAは、K型とX型の2つのカタチがあります。
今までにない2つのカタチは、タテ・ヨコ・ナナメに自由自在に積める新感覚の積み木です。
積み木は「知育玩具の王様」と言われるほど、いろいろな遊び方ができ、子どもの発達にもよい影響を与えます。
子どもの「巧緻性」「集中力」「発想力」「創造性」「空間認識能力」「問題解決能力」「自己肯定感」「数学的な思考力(四則演算能力)」を遊びの中で伸ばすとされています。
その積み木を、さらにもっと楽しく、もっと思い描いたものが実現できるように考えぬいて出来上がったのが、この2つのカタチです。
KIKKAは、「自由な遊び」「主体性のある遊び」の機会が減少している現在に、子どもたちに【たくさんチャレンジできるおもちゃ】として子供たちの知的好奇心を生み出す機会を提供します。
ブースには吉野桧を使用しKIKKAへと再生
東京おもちゃショーのKIKKAブースは、吉野桧を使用した和を感じる木目調です。
色とりどりの華やかな大手メーカーとは一転して、アナログで木目調のブースは、「落ち着く」「ひのきの香りに癒される」と多くの方に好評いただきました。
特にこだわったのは、使用する木材です。
ブースに使用する木材は、KIKKAの原材料でもある吉野桧を使用しました。
東京おもちゃショーの展示に使用した木材は、奈良県へ戻り、KIKKAとして生まれ変わります。
持続可能な社会を目指すために、また子供たちの未来に豊かな自然を残すためにも、資源の有効利用を推進しています。
展示台の木材は「KIKKA」に加工されていく工程を表しています
KIKKAは、単なる玩具にとどまらず、国産木材を使ったモノづくりを通じて、日本の自然を次の世代に引き継ぎ、子どもたちの幸せな未来を実現するために取り組みます。
東京おもちゃショー2024では、多くのお客様と直接お話しする機会が得られました。KIKKAを知っていただいた方々の感動と期待に応えられるよう、これからも尽力してまいります。
今後もイベントがあればお知らせしますので、是非、ご都合が合えばぜひお気軽にご参加いただけると嬉しいです!
積み木は「知育玩具の王様」と言われるほど、いろいろな遊び方ができ、子どもの発達にもよい影響を与えます。子どもたちが自ら考えて行動できるようになるには思考力が必要です。KIKKAは考えてやってみる習慣を遊びの中で身につけられるよう、今までの積み木をさらに進化させ、小さな子どもから小中学生に至るまで成長に合わせてチャレンジを楽しむことができます。